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カテゴリー「Ruby」の記事

2010.12.29

Ruby:ちょいと、Rubyでもはじめてみるかの〜(その2) 「へんすう」

変数は、C言語やJavaみたいな型宣言しなくてもいい。
a = 1
b = 2
puts(a + b)
a = "1"
b = "2"
puts(a + b)
を実行すると
3
12
と表示される。
数値で使った変数にあとから文字列を代入してもエラーにならないし、
文字列を代入した変数どうしの加算は文字列の連結になっている。
a = 1
b = "2"
puts(a + b)
こんなのを実行するとエラーになる。

で、ちょっと気になったのがこのaやbやはどんな変数になるの?かと。
マニュアルを見てみると、変数の頭の文字でローカル変数、クラス変数、
インスタンス変数、グローバル変数、定数を区別するようだ。
クラス変数やインスタンス変数はクラスなるものを説明しないといけないので
とりあえず置いておく。
ローカル変数は、"_"かアルファベット小文字で始まる必要がある。
グローバル変数は、"$"で始まる。定数はアルファベット大文字で始まる。

2010.12.22

Ruby:ちょいと、Rubyでもはじめてみるかの〜(その1) 「こんにちは、世界」

意味もなく、なーんとなく、Rubyを試してみることにしたw

とりあえず、Arudinoとシリアル通信を行うことを目標とするよ。
あっ、環境はLinux(Fedora14)でRubyもインストール済みとします。

さて、おきまりHello Worldから

test.rbというテキストファイルに

puts "Hello World"
と書いて保存。

で、実行はターミナルで
$ ruby test.rb
とすると
Hello World
$
とでます。

puts以外にもprintでも標準出力に出力できます。
printとputsの違いは、putsは改行するけど
printは改行しない。てな感じ。